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シェフ サイラス・マシー ペッパー&ソルト レストラン

サイラスシェフによる料理デモンストレーションでは、オーストラリア固有の豊かな風味と、彼自身の土地や文化的なルーツとのつながりを
探求します。西オーストラリア州の活気ある食文化に焦点を当て、特に地元産のロブスター、うどん、そしてレモンマートルやジルンギンと
いった現地の香草を使った料理をご紹介します。

チュプルとエフィク・ズルフィカル

ディジェリボーンやフェイスベース、マジックパイプ、そしてエレクトロニクスを操るチュプルと、スリンやフルート、EWI、クチャピを演奏するエフィク・ズルフィカル。この新たに結成された先住民のスーパーデュオが、古代の文化とそこから生まれた言語をベースに、最先端の現代サウンドを届けます。

Co3

レイウィン・ヒルとオーストラリア室内管弦楽団(ACO)のコラボレーションに
よる最新作は、老い、回復力、そして私たちの人生を形作る目に見えない力への
痛切な探求です。この『In the Shadow of Time(時間の影の中で)』は、高く
評価されているACOコレクティブによる録音演奏と、オーストラリアのファッションデザイナー、五十川 明(いそがわ あきら)による衣装をフィーチャーしています。

日本の茶道の緻密さからインスピレーションを得たこの作品は、人々の間に交わされるエネルギーと儚い真実を捉え、人間の絆と忍耐についての力強い瞑想を提示します。

アフィニティカルテット

アフィニティカルテットによる『TAKE FOUR: Chamber Music for Everyone!』は、オーストラリアの多文化的な活気を称え、何世紀も続く芸術に新しいアプローチを
もたらします。弦楽四重奏団として革新を続け、その境界を
押し広げています。ヨーロッパの古典作品だけでなく、
オーストラリアや海外の作曲家による新作も披露する、彼らの高い評価を得ているパフォーマンスをぜひご体験ください。

グラビティ&アザーミス

グラビティ&アザーミスは、オーストラリアを代表する現代サーカス
カンパニーの一つであり、フィジカルシアターの手法を用いて観客を魅了し、アーティストを力づけ、世界中のコミュニティを結びつけています。

 

彼らの作品『シンプル・スペース(A Simple Space)』は、派手さや華やかさを取り払い、サーカスの本質へと立ち返らせます。7人のアクロバットが、
極限の身体能力の限界に挑みます。観客はむき出しの舞台を取り囲むように
配置され、五感で感じる没入体験を楽しめます。

ヌルミヤ

オーストラリアのノーザンテリトリー北部に位置するアーネムランド辺境にあるホームランド出身。
国際的に認められ、高く評価されているソングマンであり、セレモニーリーダー。
彼の伝統的な歌唱スタイルは、何千年にもわたって孤立した環境で発展し、後に東南アジアの
マカッサル商人からの影響を受けました。彼の見事な技巧的な歌声は、純粋な美しさから、
生々しい感情、そして魂を揺さぶる先祖への呼び声まで多岐にわたります。

マークとジェイ・オシェア

夫婦デュオであるオシェアは、オーストラリアが生んだ特に魅力的な音楽グループのひとつです。現在はテネシー州ナッシュビルに拠点を置いていますが、彼らの音楽の旅は、グランド・オール・オープリーやシドニー・
オペラハウスといった世界的な有名ステージから、故郷クイーンズランド州のダルビー、遠く離れたドバイまで、多岐にわたります。

サーカ: 『Rise』

いつ: 9月4日~6日 19:00

ブリスベン発、世界を代表するパフォーミングアーツカンパニー Circa
Circaは現代サーカスの最前線を走り、極限まで研ぎ澄まされた身体表現で観客の心を揺さぶり、この芸術を新たに定義し続けてきました。

最新作『Rise』は、人間のレジリエンス(回復力)と強さ、そして共に高みを目指す姿を讃える作品です。

挑戦と勝利、直面する危機、押し広げる限界を詩的に描き出しながら、「可能性」とは何かを観る者に問いかけます。